座の名

劫財

語釈

劫財は日干と五行が同じで陰陽が異なる座です。

同じ力でも質が異なり、協力と争いが共に訪れます。

名のとおり財を奪う意があり、共同事業と金銭に慎重を要します。

文献の言

勝負の気、人に優る。

果敢に打ちて出で、危うきに強し。

金と人の前に無理すれば失う。

欲を下ろせば、その力大いに弾く。

持てるものを分かち行く人の付く。

勝負と争いに流れやすければ、先づ線を引くべし。

競いの刺激となる座なり。

実力はその内にて上れど、勘定は明らかにし置くべし。

弱き時に付く手なれば有難し。

ただし代なくして来る助けにあらざれば、返すものを予め定め置くべし。

競い、押し進む十年なり。

得るほどに争いと出費を慎むべき時なり。

意欲と勝負の気の上る。

果敢さは通ずれど、金と争いに無理すれば失う。

広げしだけ動き、遣いを守れば障りなし。

この語が立つ卷

  • 第一卷 魂結コンケツ判読 89%
  • 第五卷 大流タイリュウ判読 46%
  • 第六卷 歲流サイリュウ判読 28%

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